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中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーのさきがけ読書録

このブログは、中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーの就職21年目の仕事人(ビジネスマン)の読書録等です。現在、中小企業診断士、東海地域の某大学院(MBA)、行政書士(試験合格のみ)、AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ビジネス実務法務2級、ビジネスマネジャー、初級システムアドミニストレータなどの資格を取得しています。

機動戦士ガンダムUC(小説)

先日、福井晴敏著、矢達肇、富野由悠季原案『機動戦士ガンダムUC(1)~(10)』角川スニーカー文庫、2011を読みました。

本書は、このブログでも紹介しました小説版『機動戦士ガンダム』『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の小説「ガンダム」シリーズの紹介第5弾です。

「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の世界は、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の宇宙世紀0096、後に「ラプラス戦争」と呼ばれることになる騒乱が主な舞台となりますが、『機動戦士ガンダム』のはるか以前の宇宙世紀元年に起こったラプラス事件のテロから100年にわたる宇宙世紀の物語となっています。

「それが開かれる時には連邦政府が滅びる」と言われる「ラプラスの箱」、
その箱の鍵となる「ユニコーンガンダム」、
「シャアの再来」と呼ばれる仮面をつけたネオ・ジオン軍のフル・フロンタル、
政財界に絶大な影響力を持つ「ビスト財団」、
連邦政府初代首相でラプラス事件で非業の死を遂げたリカルド・マーセナスを輩出した名門政治家一族マーセナス家など
本書では、『機動戦士ガンダム』『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』などで描かれた地球連邦軍、ジオン公国、反地球連邦組織「エゥーゴ」、ネオ・ジオン、「袖付き」と通称されるネオ・ジオン残党軍、ジオン共和国の争いの背景ともいえる、宇宙世紀100年の人類の歴史を描いた作品だと感じました。

「ガンダム」シリーズは、現在の世界情勢や、企業の経営や戦略、組織について考える良い素材だと思います。
お勧めです。
機動戦士ガンダムUC 1-10巻セット機動戦士ガンダムUC 1-10巻セット
(2009)
福井 晴敏

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テーマ:機動戦士ガンダムシリーズ - ジャンル:アニメ・コミック

Dr.コパの貼るだけ風水(2013年版)

先日、小林祥晃『Dr.コパの貼るだけ風水』主婦と生活社、2012を買いました。

本書は、風水で著名なDr.コパが、毎年発行している貼るだけで効果があるという風水シールがついた書籍です。
私も購入8回目になります。

風水とは、古代中国で生まれた環境開運学です。
環境を整え、環境が持つ運を見方につけるための方法を説いたものです。

本当に運気がよくなるのか?希望が実現するのか?
胡散臭いな~と思われる方もいるかもしれません。

しかし、私は、風水や占星術も一種の統計学だと思っています。
これまでの長い歴史の中で蓄積されてきたデータや経験から一定の法則を導き出したものだと理解しています。

「開運」するということは、神様に頼む、誰かに運を良くしてもらうわけではなく、
「自ら動いて、運を開く」ことが必要なのだと思っています。
しかし、使える情報を積極的に活用していくことも必要ではないかとも思っています。
私にとっては、風水や占星術も使える情報として積極的に活用していくものだと考えています。

Dr.コパの<2013年版>貼るだけ風水 (生活シリーズ)Dr.コパの<2013年版>貼るだけ風水 (生活シリーズ)
(2012/10/04)
小林 祥晃

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テーマ:ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル:本・雑誌

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(小説)

先日、富野由悠季『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』角川スニーカー文庫、1988を読みました。

本書は、映画の「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の小説版です。

先日、このブログで小説版『機動戦士ガンダム』『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』を紹介しましたが、その小説「ガンダム」シリーズの紹介第4弾です。

宇宙世紀0093、行方不明になっていたシャア・アズナブルは、ネオ・ジオン軍を再興して、地球連邦政府に戦いを挑んできます。

ジオン公国軍に勝利し増長し、腐敗した地球連邦政府に対して、戦争の歴史を繰り返さないために、元凶である地球に居続ける人々(地球重力に魂を引かれたものたち)を粛清するという主張です。

シャアに対するアムロの次のセリフは、実際の歴史上の革命にも通じる主張であり、印象に残りました。
「革命はさ、いつもインテリが始めたんだよな?
しかし、観念的な理想論だけで革命をやるインテリは、実践ではいつも過激なことしかやらない。」
「革命が勝利して、組織が整備されていくと、革命の理想は、官僚と大衆の中に呑み込まれていくのがプロセスだ。
そうすると、それを嫌って、世間から逃げ出すのが、インテリなんだよな?」

「逆襲のシャア」は、アムロ・レイとシャア・アズナブルの最後の対決を描いたものですが、「地球連邦政府とネオ・ジオン」のそれぞれの主張と現状を考えると、単純に「善と悪」であると言い切れないところに物語の奥深さを感じますし、考えさせられます。

「機動戦士ガンダム」「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」「逆襲のシャア」を改めて確認して、続編である『ガンダムUC』の世界が見えてきたように思います。

『ガンダムUC』についても、読み終え次第、このブログで紹介したいと思います。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア―ベルトーチカ・チルドレン (角川文庫―スニーカー文庫)機動戦士ガンダム 逆襲のシャア―ベルトーチカ・チルドレン (角川文庫―スニーカー文庫)
(1988/02)
富野 由悠季

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テーマ:機動戦士ガンダムシリーズ - ジャンル:アニメ・コミック

機動戦士ガンダムZZ(小説)

先日、富野由悠季『機動戦士ガンダムZZ(1~2)』角川文庫、1988を読みました。

本書は、TVアニメの「機動戦士ガンダムZZ」の小説版です。

先日、このブログで小説版『機動戦士ガンダム』『機動戦士Zガンダム』を紹介しましたが、その小説「ガンダム」シリーズの紹介第3弾です。

「機動戦士ガンダム」の続編である『ガンダムUC』の角川文庫小説を読み始めたところ、改めて「機動戦士ガンダム」「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」「逆襲のシャア」を再確認しようと思いまして、順番に読み始めています。

アニメで見た『機動戦士ガンダムZZ』については、ストーリーの記憶はほとんどなく、「アニメじゃない、アニメじゃない、本当のことさ」という主題歌に『「アニメ」なのに、「アニメじゃない」ってどういうこと?』と思った記憶が強く残っています。


『機動戦士ガンダムZZ』は、「機動戦士Zガンダム」の地球連邦軍内の急進派反乱軍「ティターンズ」、それに反発する反地球連邦組織「エゥーゴ」、旧ジオン軍残党「アクシズ」の3つどもえの戦い直後の世界宇宙世紀0088が舞台となっています。

『機動戦士ガンダムZZ』は、「機動戦士ガンダム」「機動戦士Zガンダム」と異なり、主人公のジュドー・アーシタとその仲間たちを中心に話が進んでいきます。

小説の前半に、3つどもえの戦いで勢力を温存させた旧ジオン軍残党「アクシズ」が、「ネオ・ジオン」を名乗り、弱体化した地球連邦軍を圧迫していることが描かれていますが、宇宙世紀の大きな流れについては、小説の後半にならないと出てきません。

小説の後半では、地球連邦軍を圧迫していたハマーン・カーンが率いる「ネオ・ジオン」に対して、ザビ家再興を願いドズル・ザビの娘であるミネバをジオン公国王女として擁立したハマーン・カーンのやり方に反感を持っていた旧ジオン派が、ザビ家の血を引くグレミー・トトをリーダーに反乱を起こすことが描かれていますが、小説の中心ではないように感じました。

『機動戦士ガンダムZZ』は、『機動戦士ガンダム』『機動戦士Zガンダム』と比較すると、少し退屈な印象を持ちました。

機動戦士ガンダムZZ(ダブル・ゼータ)〈第1部 ジュドー・アーシタ〉 (角川文庫―スニーカー文庫)機動戦士ガンダムZZ(ダブル・ゼータ)〈第1部 ジュドー・アーシタ〉 (角川文庫―スニーカー文庫)
(1988/03)
遠藤 明吾

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テーマ:機動戦士ガンダムシリーズ - ジャンル:アニメ・コミック

機動戦士Zガンダム(小説)

先日、富野由悠季『機動戦士Zガンダム(1~5)』角川文庫、1987を読みました。

本書は、TVアニメの「機動戦士Zガンダム」の小説版です。

先日、このブログで小説版『機動戦士ガンダム』を紹介しましたが、その小説「ガンダム」シリーズの紹介第2弾です。

「機動戦士ガンダム」の続編である『ガンダムUC』の角川文庫小説を読み始めたところ、改めて「機動戦士ガンダム」「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」「逆襲のシャア」を再確認しようと思いまして、順番に読み始めています。

『機動戦士Zガンダム』は、「機動戦士ガンダム」での一年戦争終結7年後の世界宇宙世紀0087が舞台となっています。
ジオン公国軍に勝利した地球連邦軍は増長し、地球連邦軍内の急進派反乱軍「ティターンズ」が勢力を拡大しています。そして、それに反発する反地球連邦組織「エゥーゴ」、旧ジオン軍残党「アクシズ」の3つどもえの戦いに、「ティターンズ」内で野心を持つパプテマス・シロッコが加わる複雑な関係となっています。
そのため、単なる戦闘だけではない、複雑な政治的要素が加わった物語になっているといえます。

シャア・アズナブルが、クワトロ・バジーナとして、反地球連邦組織「エゥーゴ」に所属していますが、ジオン・ズム・ダイクンの遺児であることを明らかにして、ティターンズを批判し、エゥーゴの正当性を訴えたり、アムロ・レイやブライト・ノア、ハヤト・コバヤシなどが再登場するなど、「機動戦士ガンダム」とのつながりも随所に見られます。

また、旧ジオン軍残党「アクシズ」では、ドズル・ザビの娘であるミネバをジオン公国王女として擁立していたり、反地球連邦組織「エゥーゴ」にメインスポンサーとしてアナハイム・エレクトロニクス社が出資していたりするなど、『ガンダムUC』とのつながりも感じさせます。

『機動戦士ガンダム』と同様に20年以上も前に書かれた小説ですが、今読んでも面白かったです。
次は、『機動戦士ガンダムZZ』、そして『逆襲のシャア』を順に読んでから、『ガンダムUC』を読みたいと思っています。

機動戦士Z(ゼータ)ガンダム〈第1部〉カミーユ・ビダン (角川文庫―スニーカー文庫)機動戦士Z(ゼータ)ガンダム〈第1部〉カミーユ・ビダン (角川文庫―スニーカー文庫)
(1987/11)
富野 由悠季

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テーマ:機動戦士ガンダムシリーズ - ジャンル:アニメ・コミック