中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーのさきがけ読書録

このブログは、中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーの就職19年目の仕事人(ビジネスマン)の読書録等です。現在、中小企業診断士、東海地域の某大学院(MBA)、行政書士(試験合格のみ)、AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ビジネス実務法務2級、ビジネスマネジャー、初級システムアドミニストレータなどの資格を取得しています。

東海地域の某大学院(MBA)修了&中小企業診断士養成課程修了(2013年3月)

東海地域の某大学院(MBA)に社会人入学して、2年間通学して、先日、無事に修了しました(2013年3月)。
中小企業診断士養成課程が設置されており、あわせて修了したため、中小企業診断士試験(2次試験)及び実務補習(15日以上)が免除となり、中小企業診断士として登録することができるようになりました。

*中小企業診断士は、「中小企業支援法」に基づき、経済産業大臣が登録する国家資格です。中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う唯一の国家資格であり、独立した経営コンサルタントだけでなく、金融機関をはじめとした企業内診断士として活躍されている方も多くおり、社会人に注目されている資格の一つです。
*登録養成課程は、一定の登録基準を満たしている民間研修機関等が、国に登録を申請し、登録された機関が実施する中小企業診断士の養成課程です。
*東海地域では、中京大学大学院、名古屋商科大学大学院、一般社団法人中部産業連盟、東海学園大学大学院が登録されており、一般社団法人中部産業連盟以外の3大学院は、修士の学位との同時取得が可能です。
*中小企業診断士養成課程の受講資格は、中小企業診断士試験の第1次試験合格者で、第1次試験に合格した翌年度末まで(合格年度とその翌年度の2年間限り)に受講を開始する必要があります。

■中小企業庁 「中小企業診断士」関連情報 HP
http://www.chusho.meti.go.jp/shindanshi/index.html

以前このブログでも書いたように、仕事を始めて、12年・1サイクルした頃から、自分の仕事についての全体像の把握、理論的整理をすることで、日常業務のレベルを高めることの必要や、次の12年・1サイクルを充実させるために自分の新たな基盤を創っていくことの必要性を感じていました。

そして、大学院(MBA)と中小企業診断士それぞれに興味関心があったため、修了時に修士(MBA)の学位と中小企業診断士の登録資格が付与される中小企業診断士養成課程が設置されている某大学院(MBA)を選択しました。

中小企業診断士養成課程受講者だけでなく、大学院(MBA)の同級生、卒業生、先輩、後輩など様々な業種・業態・立場で社会人経験を積んでおられる方とのつながりができたことも、大学院(MBA)での中小企業診断士養成課程の魅力であると思います。

中小企業診断士の第1次試験で学習した経営理論の知識を、大学院(MBA)の講義を通じて学び直し、その経営理論を経営診断実習(2年間で5社)を通じてどのように実践に活かしていくか、具体的には、経営課題の抽出、解決策の策定などについて、チームで議論して、まとめ、提案することは、実務補習と同等もしくはそれ以上に自分の能力を高めることができたのではないかと思っています。

自分の現在の実力を知る良い機会になりましたし、自分の勉強や経験の足りなさを知ることで、負けないように自分の力を高めようとする「競争意識」と、議論を通じて、当初それぞれが考えた以上の成果を目指す「協力意識」という、一見矛盾するようで、両立が可能な「競争と協力」の関係が構築できたのではないかと思っています。

仕事との両立はなかなか大変でしたが、充実した2年間でした。
ご理解ご協力をいただいた職場の方や家族に本当に感謝です。

テーマ:資格・スキルアップ・仕事 - ジャンル:ビジネス

2012年新年を迎えて(仕事とMBAの相乗効果で飛躍の年に)

明けましておめでとうございます。

昨年(2011年)は、3月11日に東日本大震災が発生しました。
東日本大震災での死亡者数は、昨年末時点で15,000人を超えています。
これは、伊勢湾台風(1959年9月、死亡者4,697人・行方不明者401人)と阪神・淡路大震災(1995年1月、死亡者6,434人・行方不明者3人)をあわせた死亡者数を超える人数です。

被災された皆様には、改めて心からお見舞い申し上げます。

現在も、福島原子力発電所の事故は大きく取り上げられていますが、東日本大震災での死亡者は、宮城県や岩手県の方が多く、今後の復興については、福島原子力発電所の事故関連だけではないことを改めて認識する必要があるのではないかと考えています。

また、東日本大震災だけではなく、税と社会保障、労働環境、環境制約、震災による電力供給不足など、日本を取り巻く状況は難しいと言えます。

しかし、私は、日本の力を信じています。
日本人の力を信じています。
そして、日本に住む人々の力を信じています。

今の自分にできることは限られますが、本当に必要なことは何かを考え、自分にできることをやっていきたいと思います。

対処しなければならない課題と関心事を明確にする。
その課題を解決するための案や選択肢を打ち出す。
私たちは、決意し、実行し、学んでいくプロセスを繰り返すことによって、上向きの螺旋状のスパイラルを作り出すことができるはずです。
そして、各々の力を合わせることで、その相乗効果によって、日本の復興・再生ができると考えています。


また、私個人としての昨年(2011年)は、今後の自分の基盤を創る年にしたいと思いまして、4月に中小企業診断士養成課程が設置されている東海地域の某大学院(MBA)に社会人入学しました。

MBAの取得と中小企業診断士資格の取得をそれぞれ以前から考えており、修了時にMBAの学位と中小企業診断士の登録資格が付与される中小企業診断士養成課程が設置されている某大学院(MBA)への社会人入学を決めました。

講義は、事前準備も必要ですので、仕事との両立はなかなか大変ですが、充実した毎日を過ごしています。

本年(2012年)は、仕事とMBAの相乗効果で飛躍の年にしたいと思っています。

中小企業診断士試験で学習した知識を、どのように実践に活かしていくか、具体的には、経営課題の抽出、解決策の策定などについて、議論を通じて考えていく訓練の場なのではないかと思っています。

知識の習得だけを考えるならば、MBAに通う必要はないと思っています。
中小企業診断士試験の学習で充分知識は習得できると思います。
しかし、知識を実践に活かす訓練は、一人ではなかなかできません。

様々な業種・業態・立場で社会人経験を積んでいる社会人大学院生と一緒に考え、議論する。
相手の話を理解して、勝ち、負けの「Win-Lose」の結論ではなく、当初それぞれが考えた以上の「Win-Win」の結論を模索する。

こういったプロセスは、MBAという様々な業種・業態・立場で社会人経験を積んでいる意識の高い社会人大学院生の場(集まり)が重要なのではないかと考えています。

自分の勉強や経験の足りなさを知ることで、負けないように自分の力を高めようとする「競争意識」と、議論を通じて、当初それぞれが考えた以上の成果を目指す「協力意識」という、一見矛盾するようで、両立が可能な「競争と協力」の関係が構築できればと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。

名古屋城2012(その1) 名古屋城2012(その2)
ミッドランドスクエア2012


【参考:中小企業診断士】
中小企業診断士は、「中小企業支援法」に基づき、経済産業大臣が登録する国家資格です。
中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う唯一の国家資格であり、独立した経営コンサルタントだけでなく、金融機関をはじめとした企業内診断士として活躍されている方も多くおり、近年社会人に注目されている資格の一つです。

中小企業診断士になる方法は、
「第1次試験合格→第2次試験合格→実務従事・実務補習(15日間)」
という方法のほかに、
「第1次試験合格→中小企業基盤整備機構または登録機関が実施する
中小企業診断士養成課程を受講(合格年度とその翌年度の2年間限り)」
という方法があります。

■中小企業診断協会HP
http://www.j-smeca.jp/contents/007_shiken.html

■中小企業庁「中小企業診断士」関連情報HP
http://www.chusho.meti.go.jp/shindanshi/index.html

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
(1996/12)
スティーブン・R. コヴィー、ジェームス スキナー 他

商品詳細を見る

テーマ:キャリアデザイン - ジャンル:ビジネス

東海地域の某大学院(MBA)に入学後1か月(2011年5月)

中小企業診断士資格を取得する目的もあり、中小企業診断士養成課程が設置されている東海地域の某大学院(MBA)に入学して、1か月が経過しました(2011年5月)。

以前このブログでも書いたように、仕事を始めて、12年・1サイクルした頃から、自分の仕事についての全体像の把握、理論的整理をすることで、日常業務のレベルを高めることの必要や、次の12年・1サイクルを充実させるために自分の新たな基盤を創っていくことの必要性を感じての社会人入学です。


講義は、事前準備も必要ですので、仕事との両立はなかなか大変ですが、充実した1か月だったように思います。

中小企業診断士の第1次試験で学習した知識を、どのように実践に活かしていくか、具体的には、経営課題の抽出、解決策の策定などについて、議論を通じて考えていく訓練の場なのではないかと思っています。

また、一緒に学ぶ社会人大学院生は、様々な業種・業態・立場で社会人経験を積んでいるため、講義の内外で話を聞くと、自分の勉強や経験の足りなさを知る貴重な経験にもなっています。

正に「井の中の蛙大海を知らず」です。

自分の勉強や経験の足りなさを知ることで、負けないように自分の力を高めようとする「競争意識」と、議論を通じて、当初それぞれが考えた以上の成果を目指す「協力意識」という、一見矛盾するようで、両立が可能な「競争と協力」の関係が構築できればと思っています。

MBA、会計、MOTパーフェクトブック 2011年度版MBA、会計、MOTパーフェクトブック 2011年度版
(2010/10/22)
不明

商品詳細を見る

テーマ:MBA - ジャンル:学校・教育

MBA、会計、MOTパーフェクトブック2011年度版

先日、日経キャリアマガジン特別編集『MBA、会計、MOTパーフェクトブック2011年度版』日経HR、2010を購入して読みました。

これまでも毎年発売されると本屋で立ち読みでざっと見ていたのですが(苦笑)、今年は、MBAへの入学を真剣に検討していることもあり、購入してじっくりと読んでみました。

大学とは異なり、国内MBA(経営学修士)の評価はなかなか難しいのが現状と思われます。
大学の知名度や偏差値が高い大学の国内MBAが優れているというわけでもありません。

海外のMBAの認証(米国のAACSB、欧州のAMBA)取得も一つの目安といえますが、日本の大学院で認証を受けているのは、慶應義塾大学(AACSB)、名古屋商科大学(AACSB、AMBA)など数校のみであり、そもそも米国や欧州の認証基準がマネジメント教育の有効性を担保するのかという議論もあります。


本書では、国内MBA学生満足度ランキングを中心に、入試倍率、合格者数、初年度納入金、専任教員に占める実務経験者比率、学生の平均年齢などのランキング、社会人学生100人への一問一答、MBA、会計、MOTスクールデータなどをまとめて掲載しています。


国内MBA学生満足度ランキングは、国内の36コースのビジネススクールの協力によるアンケートによってランク付けしています。
アンケート対象者は、MBAを取得中、もしくは、修了後3年以内の修了生です。
10項目について各5点満点、合計50点満点で採点を行っており、各コース20人の回答者になるように無作為抽出し、項目ごとに加重平均値を算出して偏りがないように配慮されています。

確かに参考になるランキングだとは思いますが、学生は自分が通っているビジネススクール以外との比較で採点することは難しいでしょうし、協力校27コース(9コースは回答者が20人未満のためランキング外)の平均点が43.7点で、1位から27位までの差が10.6ポイントですから、あくまで参考データとして考えるべきだと思いました。


私が参考になったのは、ランキングよりもMBA79コースの主要スクールデータです。
全在籍者数や学生平均年齢、2010年度入学試験データ(募集人数、受験者数、合格者数)、プログラム開始年、修了生の累計人数(修了生の累計人数をプログラム開始年から現在までの年数で割ると、おおよその毎年の在籍者数が分かります)、修士論文の有無などのデータが掲載されているため、自分が関心を持っているスクールの比較ができます。

各スクールのホームページやパンフレットなどでもある程度の情報は収集可能なのですが、上記のスクールデータについては掲載されていないことが多いため参考になりました。

本書は、MBAへの入学を真剣に検討している方にはお勧めです。

MBA、会計、MOTパーフェクトブック 2011年度版MBA、会計、MOTパーフェクトブック 2011年度版
(2010/10/22)
不明

商品詳細を見る

テーマ:MBA - ジャンル:学校・教育

FC2Ad