中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーのさきがけ読書録

このブログは、中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーの就職19年目の仕事人(ビジネスマン)の読書録等です。現在、中小企業診断士、東海地域の某大学院(MBA)、行政書士(試験合格のみ)、AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ビジネス実務法務2級、ビジネスマネジャー、初級システムアドミニストレータなどの資格を取得しています。

中小企業金融入門

中小企業金融入門中小企業金融入門
(2006/03)
薮下 史郎武士俣 友生

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数年前に、
藪下・武士俣『中小企業金融入門(第2版)』東洋経済新報社、2006
家森信善『地域金融システムの危機と中小企業金融』千倉書房、2004
を読みました。

中小企業金融については、基本的事項をまとめた書籍はあまりないようです。

そんな中で、『中小企業金融入門(第2版)』は中小企業金融の全体像を把握する良い著書なのではないかと思います。

良い書籍の見分け方の1つの目安とも言えます版を重ねての出版であること(第1版は2002年に出版されています)からもある程度の信頼のおける書籍であると言えるのではないかと思います。

「第2章 中小企業金融の特徴」
「第3章 中小企業金融システムの概観」
「第4章 銀行融資:経済・金融環境の変化と銀行の対応」
「第5章 直接金融」
「第6章 ノンバンク」
「第7章 公的金融:公的金融機関の役割と問題点」
「終章 21世紀の中小企業と中小企業金融」
を読めば、中小企業金融の全体像が何となくわかるのではないでしょうか。


また、『地域金融システムの危機と中小企業金融』は名古屋大学経済学研究科の教授である家森信善氏が、過去に発表した11本の論文をベースに1冊の書籍にまとめたものです。

中小企業金融の概要、中小企業に対する銀行の融資姿勢、
信用保証制度の役割と重要性、今後の課題
地域金融における収益追求と地域金融機関の公共性、
地域金融再編の方向性
などについてまとめられています。

分析手法に専門的な内容が含まれており、難しい部分もありますが、中小企業金融や信用保証制度についての主な内容が理解できるのではないかと思います。

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