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中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーのさきがけ読書録

このブログは、中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーの就職21年目の仕事人(ビジネスマン)の読書録等です。現在、中小企業診断士、東海地域の某大学院(MBA)、行政書士(試験合格のみ)、AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ビジネス実務法務2級、ビジネスマネジャー、初級システムアドミニストレータなどの資格を取得しています。

40歳からの仕事術

先日、山本真司『40歳からの仕事術』新潮新書、2004を読みました。

本書は、以前このブログでも紹介した同氏の『30歳からの成長戦略』よりも前に書かれた書籍ですが、自分自身が30代の中盤になろうとしていることもあり、今回、読んでみました。

本書の中で次のような記述が出てきます。
『サラリーマン生活のなかで、「他人の目」を自分の意思決定の判断基準にする習慣がついてきた。
ここを改善して、あくまで「自分の目」を判断基準に意思決定を行っていく。』

確かに10年以上もサラリーマン生活を続けていると、「他人の目」(例えば、上司であったり、部長や社長などの幹部)を判断基準にしている場面が多くなってきているように思います。
その方が、楽に仕事が進められたり、評価されることが多いからなのかもしれません。

しかし、本当は、面倒で非常に疲れることかもしれませんが、自分がやっている仕事を通じて、誰に、どんな価値を提供することができるのか、できているのかという視点で、自分で考え意思決定していくことが必要なのだと改めて思いました。


また、本書では、自分で情報収集・分析し、意思決定を行っていく際の注意点として次のような記述が出てきます。
『新聞、雑誌、書籍を読むことは欠かせない。
しかしこれらには「解釈=意見」が色濃く反映されているケースが多い。
事実と意見を区別し、事実だけに耳を傾けないといけない。』
『すべての情報を頭に入れて考えないと正しく理解できない、理解できなければ診断も正しいはずがない、と考えてしまう。
時間制約のなかで、最大効率で最大効果を刈り取る。
結論から考え、仮説を構築し、因果関係を分析する。』


10年以上のサラリーマン生活を淡々と過ごしてきたわけではないですが、これまでの経験(業務経験だけでなく、読書や勉強などのOff-JTを含む)を改めて整理して、組み直すことで、今後の進むべき方向、伸ばしていく能力、補強すべき能力などを考えるきっかけになる書籍だと思います。

これまでの10年以上のサラリーマン生活での成長速度をさらに加速させて、10年後、20年後には、さらに高い意識で自らの足跡を振り返ることができるようになりたいと思いました。

40歳からの仕事術 (新潮新書)40歳からの仕事術 (新潮新書)
(2004/03)
山本 真司

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テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス