中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーのさきがけ読書録

このブログは、中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーの就職19年目の仕事人(ビジネスマン)の読書録等です。現在、中小企業診断士、東海地域の某大学院(MBA)、行政書士(試験合格のみ)、AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ビジネス実務法務2級、ビジネスマネジャー、初級システムアドミニストレータなどの資格を取得しています。

40歳からの会社に頼らない働き方

先日、柳川範之『40歳からの会社に頼らない働き方』ちくま新書、2013を読みました。

本書は、平均寿命が伸びていること、経済環境が変化(ITの技術革新の進展、新興国の能力の高まり)していることから、会社に頼らず、いくつかのことにチャレンジする「複線的な働き方」を提案しています。

平均寿命が以前と比べると20歳程度伸びており、現在40歳の人でも、以前の20歳と同じ立場、残りの人生があるというわけです。
また、日本全体では、成長率が頭打ちで、既存企業の大部分が伸びない中では、「大部分の中高年の人が社内で評価されなくなる」という事態が起こるものの、それはその人の能力という問題よりは、日本経済の構造的な問題であり、社内だけでなく、自分の能力を把握して、外部に説明することで、評価されることが多くあるのではないかということです。

具体的には、
仕事で得た知識を学問で体系づけることで、パターン化できない問題に直面したときの対処法を身につける、
現在のメインの仕事をやめずに、サブの仕事を進めるために、仲間を集めてバーチャルカンパニーをつくる、
ことなどを提案しています。

東海地域の某大学院(MBA)に社会人入学して修了した自分の経験から考えても、著者の意見には共感できます。

大学院(MBA)での学び直しを通じて、自分の仕事についての全体像の把握、理論的整理をすることで、日常業務のレベルを高めることや、自分の新たな基盤を創っていくきっかけになったと思いますし、大学院(MBA)の同級生、卒業生、先輩、後輩など様々な業種・業態・立場で社会人経験を積んでおられる方とのつながりは、様々な気づきが得られる機会にもなっていますし、現在の仕事にも活かしていますし、今後の自分の働き方にも、様々な影響を及ぼしていく可能性を感じます。
40歳からの会社に頼らない働き方 (ちくま新書)40歳からの会社に頼らない働き方 (ちくま新書)
(2013/12/04)
柳川 範之

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テーマ:自己啓発本 - ジャンル:本・雑誌

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