中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーのさきがけ読書録

このブログは、中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーの就職19年目の仕事人(ビジネスマン)の読書録等です。現在、中小企業診断士、東海地域の某大学院(MBA)、行政書士(試験合格のみ)、AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ビジネス実務法務2級、ビジネスマネジャー、初級システムアドミニストレータなどの資格を取得しています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

和僑(わきょう)(楡周平氏小説)

先日、楡周平『和僑』祥伝社、2015を読みました。

本書は、前作の楡周平『プラチナタウン』日経BP社、2008の続編です。

前作では、総合商社に勤務していた主人公が社内派閥の関係から出世の道が閉ざされ、巨額の負債を抱える故郷の町長を引き受けることになり、「シルバーよりもゴールドよりも価値のあるプラチナタウン」、永住型老人居住施設、要介護者向けの個室、そして、介護に従事する従業員による町の活性化策を提示する小説でした。

そして、本書では、「プラチナタウン」誘致から7年が経過して、財政再建に目処をつけ、人口減少にも歯止めをかけたものの、5年先、10年先を見ると高齢者人口も減少に転じて、主要産業である農畜産業も従事者の高齢化と後継者不足となることが課題となることが見えてきており、その問題を先送りせず、どう解決するのかということが主題となっています。

詳細は、本書をお読みいただければと思いますが、解決策として打ち出されたのが、本書のタイトルにもなっている「和僑(わきょう)」でした。

世界に羽ばたく事業を確立する。
主要産業である農畜産業を活性化させ、大きな雇用を生み、若い世代を呼び戻す。
地方に永続性のある雇用基盤と新しい産業を創出するため、食という強みを活かして、世界に市場を広げようとする事業でした。

現在の地方創生の取組も総論の計画策定の段階から各論であるどう仕事を創り出してくのかという段階に移行しているように思います。

本書にも記述がありますが、人は年齢とともに情熱が失われ、理想よりも現実を見据え、保守的になると言われています。

しかし、そんな姿勢や仕事はおもしろくないのではないかと思います。
本書を読んで、いつも前向きに「昨日の我に今日は勝つべし」の気持ちで仕事に取り組んでいきたいと改めて思いました。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

和僑 [ 楡周平 ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2016/7/24時点)



商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

プラチナタウン [ 楡周平 ]
価格:771円(税込、送料無料) (2016/7/24時点)


スポンサーサイト

テーマ:ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル:本・雑誌

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。