中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーのさきがけ読書録

このブログは、中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーの就職19年目の仕事人(ビジネスマン)の読書録等です。現在、中小企業診断士、東海地域の某大学院(MBA)、行政書士(試験合格のみ)、AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ビジネス実務法務2級、ビジネスマネジャー、初級システムアドミニストレータなどの資格を取得しています。

宇宙の誕生と終焉

先日、松原隆彦『宇宙の誕生と終焉』サイエンス・アイ新書、2016を読みました。

本書は、宇宙の始まりから宇宙の構成、そして、宇宙の終焉について、科学的に明らかになっていることと、まだ科学的に明らかになっていない仮説などを説明しています。

宇宙が138億年前に始まったと言われるが、宇宙の始まりと言われるビッグバン理論は、宇宙の始まりそのものに関する理論ではなく、宇宙が猛烈に熱い火の玉のような状態から始まったことを説明する理論であること。
宇宙の構成成分は、原子などのよく分かっている割合は5%程度であり、ダークマター(26%)、ダークエネルギー(69%)は正体不明であること。
宇宙の終焉については、科学的に確実なことは言えず、宇宙が永遠に膨張を続けるのか、いずれ収縮に向かい潰れてしまうのかはいくつかの仮説にすぎないこと。

これらは、非常に興味深い内容でしたが、一方で、宇宙の始まりの前はどうなのか?そのとき我々はどうだったのか?宇宙の終わりがあるとすれば、そのとき我々はどうなるのか?など時間のスケールが長すぎて、かつ、考えても結論を得られないことに、怖さも感じました。
そもそも宇宙の始まりや終焉は、科学的に追及すべき意義のあることであると思いつつも、科学の世界ではなく、宗教の世界であることの方が、心の安定が図られるのかもしれないと思いました。

テーマ:宇宙 - ジャンル:本・雑誌

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