中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーのさきがけ読書録

このブログは、中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーの就職19年目の仕事人(ビジネスマン)の読書録等です。現在、中小企業診断士、東海地域の某大学院(MBA)、行政書士(試験合格のみ)、AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ビジネス実務法務2級、ビジネスマネジャー、初級システムアドミニストレータなどの資格を取得しています。

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空飛ぶタイヤ(池井戸潤氏経済小説)

先日、池井戸潤『空飛ぶタイヤ』実業之日本社、2006を読みました。

本書は、赤松運送のトレーラーの走行中に外れたタイヤが死亡事故を起こしたことから始まります。

トレーラーは、大手自動車会社のホープ自動車が製造したもので、事故原因は、赤松運送の整備不良とされるものの、本当はホープ自動車の欠陥(リコール)隠しなのではないかとの疑いが出てきます。

中小企業の赤松運送と大手自動車会社のホープ自動車との交渉
中小企業の経営者と大企業組織のサラリーマンの視点の違い
ホープ自動車という大企業の組織内部での争い
ホープ自動車とグループ会社のホープ重工、東京ホープ銀行、それぞれの思惑
など、一つの事故をめぐる様々な視点が描かれている作品です。

自分がそれぞれの立場であったならば、どういった対応をとるだろうか、理想と現実を踏まえて、考えることができる経済小説だと思いました。

本書は、フィクションであり、実在の個人・団体・事件とはいっさい関係はないとされていますが、題材にした事件は読むとすぐにわかります。

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テーマ:ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル:本・雑誌

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