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中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーのさきがけ読書録

このブログは、中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーの就職21年目の仕事人(ビジネスマン)の読書録等です。現在、中小企業診断士、東海地域の某大学院(MBA)、行政書士(試験合格のみ)、AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ビジネス実務法務2級、ビジネスマネジャー、初級システムアドミニストレータなどの資格を取得しています。

破天の剣(島津家久)&衝天の剣&回天の剣(島津義弘伝(上・下))(天野純希氏小説)

先日、
天野純希『破天の剣(島津家久)』角川春樹事務所、2015
天野純希『衝天の剣&回天の剣(島津義弘伝(上・下))』角川春樹事務所、2016
を読みました。

『破天の剣(島津家久)』は、戦国時代に九州の薩摩・大隈・日向の三州統一から九州制覇に至る大友宗麟や龍造寺隆信らの九州の有力大名との戦いから豊臣秀吉の九州征伐までを島津四兄弟の四男である島津家久を中心に描いた歴史小説です。
また、『衝天の剣&回天の剣(島津義弘伝(上・下))』は、戦国時代の豊臣秀吉の九州征伐以後の朝鮮出兵、関ケ原の戦いでの敵中突破(島津の退き口)などの中心となった島津四兄弟の次男である島津義弘を中心に描いた歴史小説です。

両書は、前編、後編の歴史小説としても読むことができます。

島津家の関ケ原の戦いでの敵中突破(島津の退き口)については、他の歴史小説でも描かれることは多いと思います。
しかし、九州の薩摩・大隈・日向の三州統一を成し遂げた島津四兄弟(義久・義弘・歳久・家久)が、九州の有力大名である大友宗麟や龍造寺隆信らとどのように争ったのか、
豊臣秀吉の九州征伐後にどのように対応したのか(家久は豊臣家に降伏後に急逝、歳久は豊臣秀吉の下知により自害していたことは初めて知りました)、
朝鮮出兵や関ケ原の戦いでの島津義久と義弘の考え方の違い(歴史小説のため多くの推測も入っていると思います)、
関ケ原の戦いで敗れたにもかかわらず徳川家康から所領安堵された駆け引きなど
を描いた歴史小説は少なく、非常に面白く読ませてもらいました。
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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌