FC2ブログ

中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーのさきがけ読書録

このブログは、中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーの就職20年目の仕事人(ビジネスマン)の読書録等です。現在、中小企業診断士、東海地域の某大学院(MBA)、行政書士(試験合格のみ)、AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ビジネス実務法務2級、ビジネスマネジャー、初級システムアドミニストレータなどの資格を取得しています。

首都崩壊(高嶋哲夫氏小説)

先日、高嶋哲夫『首都崩壊』幻冬舎文庫、2015を読みました。

高嶋氏は、『M8』『TSUNAMI 津波』『ジェミニの方舟 東京大洪水』『富士山噴火』などの危機管理小説の著者です。

本書は、阪神・淡路大震災、東日本大震災のようなマグニチュード8クラスの巨大地震が首都である東京で起きることが予想され、直接の被害だけでなく、為替や株価への影響、そして、日本経済への壊滅的な影響が懸念される状況での日本政府が舞台となっています。

企業や地域、国のBCP(事業継続計画)だけでなく、首都機能移転、道州制の導入まで話は及びます。

「全国地震動予測地図2018年版」によると、南海トラフで発生する地震は、M8~M9クラスが今後30年以内に70%~80%の確率で発生するとされています。
また、「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」は、北海道南東部や仙台平野の一部、首都圏、東海~四国地域の太平洋側および糸魚川静岡構造線断層帯の周辺地域などの確率が高いとされており、日本の太平洋側の主要都市の多くが含まれます。

■政府 地震調査研究推進本部HP
https://www.jishin.go.jp/

東京や東海(名古屋)、四国、九州などに巨大地震は、歴史上、一定の頻度で発生しています。

経験していない巨大地震を想像して備えることは、なかなか難しいと思いますが、危機管理小説を読むことで、何ができるかを考えるきっかけにできればと思います。





関連記事

テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sakigake119.blog68.fc2.com/tb.php/624-0775b3e7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

次の震災について本当のことを話してみよう。(福和伸夫氏)

先日、福和伸夫『次の震災について本当のことを話してみよう。』時事通信社、2017を読みました。 著者の福和伸夫氏は、名古屋大学教授・減災連携研究センター長、なごや強靭化共創センター長、工学博士、日本地震工学会会長、中央防災会議作業部会委員などを歴任されている防災・減災の専門家・第一人者と言えます。 東京や東海(名古屋)、四国、九州などで、巨大地震は、歴史上、一定の頻度で発生してい...

  • 2018/10/13(土) 18:31:43 |
  • 中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーのさきがけ読書録

FC2Ad